甘酒でお肉がジューシーになる理由について詳しく解説しています。
  1. 甘酒で肉や魚がジューシーになる仕組みは?野菜の漬け床としてもおすすめ

甘酒で肉や魚がジューシーになる仕組みは?
野菜の漬け床としてもおすすめ

肉や魚を甘酒に漬けるとジューシーになるのはなぜ?

肉や魚を甘酒に漬けるとジューシーになるのはなぜ?

肉や魚を塩麹に漬けてから焼くと、ふっくらジューシーに仕上がる!ということで、一時は塩麹が爆発的に売れていましたね。実は米麹で作った甘酒も、これと同じように活用できます。

そもそも肉や魚をふっくら焼くのが難しいのは、主成分であるタンパク質が加熱すると固くなるという性質を持っているから。そのため、焼く時間や火加減などによっては固くパサパサした仕上がりになって、せっかくの肉や魚が台無しになってしまうことも多いですよね。

米麹甘酒に含まれる麹にはプロアテーゼという酵素が含まれています。プロアテーゼにはタンパク質をペプチドとアミノ酸に分解する作用を持っているため、事前に甘酒を染み込ませた肉や魚は、焼いても固くなりません。さらに、甘酒がもつ栄養素によって旨みが引き出され、ふっくらジューシーでおいしく仕上がるというわけなのです。

肉や魚をふっくらジューシーに焼きあげる方法

肉や魚をふっくらジューシーに焼きあげる方法

では、具体的な方法をご紹介しましょう。

  • ① 肉や魚を焼くときの大きさにカットする
  • ② ジップロックにカットした肉または魚を入れ、小さじ1/2程度の塩を入れる
  • ③ しっかり揉み込んだあと、10分程度そのまま置く
  • ④ 甘酒が全体になじむよう、食材の量に合わせて入れる
  • ⑤ しっかり揉み込んだあと、空気を抜く
  • ⑥ 冷蔵庫で4時間以上寝かせる

肉や魚料理を作る日の前の晩、あるいは夕食に使うならばその日の朝にこうした下処理をしておけば、やわらかくジューシーな肉・魚料理を作ることができます。

また、ここで使う甘酒は「米麹」で作った甘酒であること、そして市販の甘酒を使うなら原液タイプであることに注意してください。毎日飲む習慣をつけることで甘酒の栄養素を採り入れることもできますが、こうして肉料理や魚料理の下ごしらえに利用することで、また違った形で甘酒を楽しむこともできるのです。

鶏のむね肉をやわらかくジューシーに食べたいときの甘酒を使ったスペシャルレシピについては、「甘酒を食べる!?原液タイプで作れる美味しいレシピを紹介!」でご紹介しています。そちらもぜひ試してみてください。

甘酒は野菜の漬け床としてもおすすめ

甘酒は野菜の漬け床としてもおすすめ

そしてもう1つ、甘酒は肉や魚の旨みを引き出すだけでなく、野菜の漬け床としてもその威力を発揮します。

くり返しになりますが、甘酒には豊富な栄養素が含まれています。野菜を甘酒に漬けておくことで、甘酒に含まれるブドウ糖やビタミンB群、アミノ酸などの栄養成分を野菜と一緒に摂ることができるだけでなく、塩分少なめで甘みがある保存食のできあがり。そのカンタンレシピを1つご紹介しましょう。

甘酒の漬け床
材料
  • キュウリ、ニンジン、カブ、玉ねぎなどの好みの野菜 500g
  • 甘酒  150g
  • 塩  10g
作り方
  • ① 野菜の皮を剥いて食べやすい大きさに切る
  • ② ボウルにカットした野菜と塩を入れ、馴染むまでしっかり和える
  • ③ ジップロックに②と甘酒を入れ、袋の外側から揉み込む
  • ④ しっかり封をして冷蔵庫でひと晩寝かせたらできあがり

浅漬けやぬか漬け、柴漬けなどと同じようにご飯のお供にもなりますし、お弁当に入れたり、お酒のつまみにしたり、いろいろな使い方ができます。甘みもありますので、ちょっとしたおやつ代わりにつまんでも、栄養満点で添加物ナシなので安心して食べられますね。

関連記事

PAGE TOP